2014年12月31日水曜日

2014年を振り返って 後藤政志より


YouTubeで見る→ http://youtu.be/S3CdHR_nvac

後藤政志 http://gotomasashi.blogspot.jp/
~2014年を振り返って~
汚染水問題:凍土壁未だに成功せず
4号機使用済燃料取り出し完了
吉田調書
原発再稼働への動き*川内原発他
12月秘密保護法施行
原発輸出への動き・・・国際協定
すべてが原発回帰へ向かっている!

【2015年へ向けて】 
「原発再稼働・原発輸出がいかに技術的・社会的問題を無視し、人の道に反しているか」 あらゆる場を通じて粘り強く訴え続けていきたい・・・『ヒトと技術と社会を問う』

原子力市民委員会の討論の輪を!
NPO“APAST”の活動・・・広く、深く考える
デモクラTV(本会議)1月3日(土)11:00~13:00
“考えるエンジニア”(デモクラTVとAPAST共催)~後藤政志の原発・技術・安全論~
1月末~2月初め・・・九州全域で講演活動を行います。

2014年12月1日月曜日

12月14日(日) 新潟市 後藤政志講演会 「適合審査の落とし穴-確率が小さい事故は無視?-」

「もっと知りたい原子力発電所のすべて」第33回学習交流会 
 
適合審査の落とし穴 -確率が小さい事故は無視?-

原発の新規制基準ができて1年余り、適合性審査に合格したとして鹿児島県と薩摩川内市は川内原発再稼働を同意しました。柏崎刈羽原発6,7号機の新規制基準適合性審査会合も最近頻繁に開催されています。審査会合では「発生確率が小さいので評価対象にはしない」との説明が繰り返されています。確率で安全を判断できるのでしょうか?今回は、川内原発の審査を詳細に批判しておられる後藤政志さんに、確率と安全をはじめ新規制基準と審査の問題点についてお話しいただきます。
ご参加をお待ちしています。

●日 時 20141214日(日)13:3016:00
●会 場 クロスパルにいがた4階映像ホール 新潟市中央区礎町3ノ町2086 TEL0252242088
●講 師 後 藤 政 志さん(元原発設計技術者・工学博士・NPO法人APAST代表)
●資料代 500


主 催:いのち・原発を考える新潟女性の会
(呼びかけ人;山内悦子・大野和・佐藤早苗・桑原三恵・本間伸子・樋口由美子)
            

2014年11月25日火曜日

『川内原発工事認可審査について』

後藤政志『川内原発工事認可審査について』


YouTubeで見る→ http://youtu.be/QcOy_-jcJbM
APAST facebook https://www.facebook.com/APAST.jp

APAST主催イベント2014年12月7日(日)13:30~17:30 開催
タイトル 福島第一原発の「もっとも危険な瞬間」
会場は 立教大学池袋キャンパス 5号館5222教室
後藤政志(元東芝技術者 APAST理事長 ) 小倉志郎(元東芝技術者) 佐藤 暁(元GE 原子力コンサルタント)

ぜひご来場下さい。



2014年10月28日火曜日

『吉田調書の意味するもの』 ~2014年10月18日講演会の捕捉説明~



『吉田調書の意味するもの』 ~2014年10月18日講演会の捕捉説明~
YouTubeで見る http://youtu.be/mgL6mXzvPd4


10/18 緊急講演会「福島原発・吉田昌郎元所長の行動を解析する」

http://gotomasashi.blogspot.jp/2014/10/1018.html

[映像] 映画「遺言 原発さえなければ」を茅ヶ崎映画祭で観ました



YouTubeで見るhttp://youtu.be/Ax12Ap247Ig

映画「遺言 原発さえなければ」を茅ヶ崎映画祭で観ました。おすすめです。来月も横浜市で上映会があります。詳細は→ http://yuigon-fukushima.com

デモクラTV 「後藤政志の考えるエンジニア」第4回















デモクラTV 「後藤政志の考えるエンジニア」第4回

日本の原発はなぜ安全と言えないか 欧米とあまりにもかけ離れている規制基準

初回放送・2014年10月20日 会員限定ですが、ぜひごらんください。

「エンジニアの視点」から原発にまつわるあれこれを読み解いていく好評シリーズ。
今回はゼネラル・エレクトリックで原発を手がけてきた佐藤さん。
後藤さんとのエンジニア対談は示唆に富みます。
日本と欧米の安全思想はどう違うのか?
興味深いトークをとうぞお楽しみに。

▼ゲスト:佐藤暁(元GE原発技術者)
▼ホスト:後藤政志(工学博士、NPO APAST 理事長)
▼司会:内田 誠(ジャーナリスト)

こちらから→ https://dmcr.tv/mypage/dmcr_spc.php?prog=gotou_anzen

デモクラTVについてはこちら→http://dmcr.tv/aboutus.html

2014年10月22日水曜日

[映像] 9月20日 第2回ふくかなトライアルセミナー後藤政志『原発事故はなぜ起きるか』


YouTubeで見る→ http://youtu.be/-Me3gJwPT40

第2回ふくかなトライアルセミナー『原発事故はなぜ起きるか』
講師:後藤政志さん
  (元原発設計技術者・工学博士・NPO法人APAST代表)

2014.9.20 かながわ県民活動サポートセンター
主催:ふくかな(福島原発かながわ訴訟を支援する会)
https://sites.google.com/site/fukukanaweb/home

10月26日 さよなら原発フォーラム

10月26日 さよなら原発フォーラムにて、APAST事務局長の筒井哲郎さんがお話しします。
テーマは「川内原発はなぜ危険なのか」

2014年10月16日木曜日

10/18 後藤政志は 緊急講演会「福島原発・吉田昌郎元所長の行動を解析する」で講演します


「3・11の教訓を生かす吉田昌郎元所長・顕彰講演会」
緊急講演会「福島原発・吉田昌郎元所長の行動を解析する」
日時 10月18日(土)午後1:00~4:00      
場所 ハロー貸し会議㈱神保町会議室(連絡先 03-5577-9234)
   住所 東京都千代田区神田小川町3-10、新駿河台ビル10階
      (東京メトロ半蔵門線、都営新宿線、都営三田線
神保町駅 A5出て3分)
会費 3,000円
定員 100名
講演テーマ
第1部  講演『非線型現象としての巨大津波、原発事故における
吉田昌郎元所長の行動の重要性』
 元・京都大学原子炉実験所 皆川雅朋客員助教授 
   
第2部 講演『福島第一原発事故と吉田調書』
~死を覚悟した過酷事故対応とその教訓~
講師 明治大学 後藤政志講師(元・東芝、原発格納容器設計者)
  
第3部『吉田昌郎元所長と防波堤問題』
講師 当会・津坂康和顧問(元・東芝・原発技術者)
    
主催 一般社団法人「吉田昌郎元所長と福島フィフティーを顕彰する会」
ホームページ URL http://www.fukushima50.or.jp/kiyaku.html   
講演会申込み先  sugiyama777@mbe.nifty.com
            (名前、所属組織、電話番号をお書きいただき10月18日講演会参加希望と、メールしてください。)




2014年9月7日日曜日

9/20 横浜市 第2回 ふくかなトライアルセミナーにて講演します

ふくかな総会・第2回ふくかなトライアルセミナー
日時/2014年9月20日(水)
13:00~ ふくかな第1回総会
14:30~16:30 第2回 ふくかなトライアルセミナー
講師:後藤政志さん(元原発設計技術者・工学博士・NPO法人APAST代表)

場所/かながわ県民活動サポートセンター301号室
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f5681/p16362.html
神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2丁目24−2 横浜駅徒歩5分

詳細 https://sites.google.com/site/fukukanaweb/mailmagazine/20140820

2014年9月6日土曜日

パブコメ『特定重大事故対処施設審査ガイド』『航空機衝突影響評価に関するガイド』について


YouTubeで見る→ http://youtu.be/i-0ZcQTS3lE
後藤政志 映像解説 2014年9月5日撮影
『特定重大事故対処施設審査ガイド』『航空機衝突影響評価に関するガイド』パブコメ提出について

◆特定重大事故等対処施設:2018年7月7日までに設置

◆ポンプ、フィルター、発電機、燃料タンク、緊急時制御室等で構成 【大型施設】 耐震クラスS

◆原子炉建屋近傍の施設には、よる航空機衝突への頑健性


平成26年8月6日 原子力規制委員会 website https://www.nsr.go.jp/public_comment/bosyu140807.html


後藤政志 facebook / twitter

2014年9月4日木曜日

9月14日 つくば市 後藤政志 講演会「東海第2原発・適合性審査を問う」

元原子力プラント設計技術者
後藤政志 講演会「東海第2原発・適合性審査を問う」


日時:2014年9月14日(日)
開演13:30~16:30(開場は10分前)
場所:アルスホール(つくば市吾妻 2-8)
参加費:700円

主催・お問い合わせ:脱原発ネットワーク茨城 (後藤政志講演会実行委員会)
・090-9299-3783(江口)・070-5079-6308(永井)・090-5548-3078(小川)

◆後藤政志さんプロフィール / 元原子力プラント設計技術者。工学博士。原子力市民委員会委員。東芝在職時、原子炉格納容器の圧力と温度に関する強度設計を研究。しかし原発の安全性は技術では保証できない実態を知り技術者として黙っていられなくなった。東芝を退職後、原発の構造的な問題に対して鋭い指摘を続けている。

◆アルスホール
つくば市吾妻2-8つくば文化会館アルス内(図書館と同じ建物です)
つくばエクスプレス・つくば駅から徒歩3分。
専用の駐車場はありませんので,近くの有料駐車場をご利用ください。
駐車サービス券の発行はありません。各自でご負担をお願いします。

◆主催者メッセージ
「東海第2原発は再稼働させてはならない」
元原子力プラント設計のプロフェッショナルが 安全思想の根本を問う!

茨城県にただ1基ある商業の原発・東海第2原発。
この東海第2原発は2011年3月11日地震と津波により冷却機能の一部を失い、危機一髪の中、3日半の時間をかけてようやく冷温停止に至りました。もし東海村を襲った津波の高さがあと数十cm高かったら福島第一原発と同じ「全電源喪失」となった可能性があります。
東海第2原発は以来「点検」と称し今日まで停止したままです。しかし今年5月20日、日本原電は原子力規制委員会に対し「適合性審査」への申請を出し、事実上再稼働へ向けて一歩を踏み出しています。
東海第2原発は運転開始から36年と国内でも古い原発です。さらに現在再稼働の候補に挙がっている川内などの他の原発には見られない「致命的な欠陥」を持っています。
私たちは地元の問題としてこの東海第2原発を再稼働させてもよいのか、知らなければなりません。
今回お迎えする後藤政志さんは元原子炉メーカーの設計技術者として原発の構造的な欠陥を知る立場から警鐘を鳴らし続けている方です。難しい原発技術問題を市民にわかる言葉で読み解いてくださいます。
ぜひ後藤政志さんのお話を聴き私たちの将来を決めるための知識にしてください
【主な内容】 福島第一原発事故の教訓は生かされたか/原発はフェールセーフが成立しない/東海第2の地震に対する脆弱性/津波対策は十分か/沸騰水型(MARKⅡ)ならではの危険性/致命的な欠陥・可燃性ケーブル/ベントは自殺行為だ

2014年8月29日金曜日

デモクラTV本会議に後藤政志が出演します 2014年8月30日(土) 



(1)ヘイトスピーチ法規制を 国連委員会で指摘
(2)除染廃棄物中間貯蔵、福島県受け入れ
(3)原発事故と自殺、福島地裁が因果関係を認定
(4)政府 沖縄の振興費3794億円
(5)ガザ本格停戦が発効で
(6)ギャンブル依存の日本人 カジノは大丈夫か?
今週の特集:原発問題を吉井英勝さんに聞く
田岡俊次(ジャーナリスト)
齋藤貴男(ジャーナリスト)
後藤政志(工学博士、NPO法人APAST理事長)
池田香代子(ドイツ文学者)
横尾和博(文芸評論家)
※コーナーゲスト:桜井信栄(南ソウル大学准教授)
司会:マエキタミヤコ(メディア・エグゼクティブディレクター)

デモクラTV http://dmcr.tv / twitter  / facebook

2014年8月21日木曜日

川内原発パブコメについて


YouTubeで見る→ http://youtu.be/ZaFCLWcvatY

後藤政志提出パブコメ(PDF)ダウンロード

『川内原発パブコメ提出』~川内原発の規制基準適合性審査について~
◆福島事故の原因が未解明
◆東電も提示している未解明問題
◆炉心溶融すると事故収束が非常に困難
◆炉心冷却できるか?
◆水素爆発、水蒸気爆発(FCI)・コアコンクリート反応 
(MCCR)、格納容器直接加熱(DCH)など不確定な現象
◆証明されていない技術をシュミレーションでごまかす!
◆安全性が実証されていない!

Link 九州電力株式会社川内原子力発電所1号炉及び2号炉の発電用原子炉設置変更許可申請書に関する審査書案に対する科学的・技術的意見の募集について

2014年7月23日水曜日

[映像] 原発の安全性を再考する 川内原発の規制基準適合性審査について 後藤政志



原発の安全性を再考する 川内原発の規制基準適合性審査について

YouTubeで見る→ http://youtu.be/N9E1FK-fYlw

原子力規制委員会 川内原子力発電所 1・2号炉 審査状況 → こちら

川内原発パブリックコメント→ こちら

8月5日 水戸にて後藤政志 講演会を行ないます。

東海第2原発反対議連第2回学習会

1.開催日  8月5日(火)16:30~18:00
2.会 場  茨城県立県民文化センター分館 集会室9号(定員60人)
3.内 容  「東海第2原発の適合審査申請の内容と問題点」
4.講 師  後藤政志さん(元原発格納容器設計者・工学博士)
      http://gotomasashi.blogspot.jp/
5.参加費  1,000円
6.主 催  東海第2原発反対議連
7.申込み・問合せ 玉造順一(事務局)電話029-303-1255

*資料準備のため、7月末までにお申し込みをお願いいたします。

2014年7月2日水曜日

2014年6月6日金曜日

2014年5月22日木曜日

5月23日院内集会 「脱原発に向けた大きな前進!ついに勝った!大飯原発差止訴訟!」







明日5月23日、後藤政志は院内集会に出席します。
以下、呼びかけ団体の一つである、脱原発弁護団全国連絡会からの案内です。
転送・転載歓迎です。
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脱原発に向けた大きな前進!ついに勝った!大飯原発差止訴訟!

5月21日、大飯原発3.4号機の運転差止判決がいいわたされました。
2006年3月24日の運転差止判決(志賀原発2号機、金沢地裁井戸裁判長)以来の勝訴判決となります。
司法も「原発安全神話」の中にあり、原発訴訟は国策である原発推進を追従してきました。
3・11以降、初めての司法判断(本案において)は極めて大きな意味を持ちます。
政府の性急な再稼働への姿勢に対して、この判決は脱原発への大きな1歩となります。この判決を全国の脱原発のうねりにつなげるため院内集会を開催します。

日時:5月23日(金)15:00~17:30
※通行証14:30配布予定
会場:衆議院第一議員会館大会議室
(東京メトロ丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前駅」/
有楽町線・半蔵門線・南北線「永田町駅」下車)
原告団から:中嶌哲演(予定)、奥出春行、松田正ほか。
福井「大飯原発3,4号機運転差止請求事件」弁護団、
脱原発弁護団全国連絡会から:笠原一浩・鹿島啓一・河合弘之・海渡雄一・内山成樹ほか。
ミサオ・レッドウルフ(首都圏反原発連合)、後藤政志(NPO法人APAST理事長)、
満田夏花(国際環境NGO FoE Japan)ほか。
国会議員
内容:裁判の報告・今後の動き・原子力規制庁担当者も出席依頼中
共催:福井「大飯原発3,4号機運転差止請求事件」弁護団、脱原発弁護団全国連絡会
問合せ:脱原発弁護団全国連絡会事務局 さくら共同法律事務所内 03-5511-4386
※終了後は官邸前抗議行動に合流いたします。

チラシ(PDFファイルが開きます):https://db.tt/xi4jW5E2

ご参考:判決要旨:https://db.tt/29N66W1b
判決謄本:http://www.cnic.jp/5851 (原子力資料情報室より)


2014年5月6日火曜日

5月5日 東海村での後藤政志講演会が東京新聞で紹介

昨日の東海村での講演会が東京新聞で紹介されていました。

東京新聞 茨城 5/6「東海第二の適合審査申請控え 原電の対策に疑問」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20140506/CK2014050602000148.html

講演会 会場にて 用意された席では足りず超満席


講演会 会場にて

東海村の核のゴミMAP
主催のリリウムの会のニュースレター @liliumnokai

東海第二原子力発電所横の海岸にて




2014年5月3日土曜日

5月5日 後藤政志勉強会 東海第二原発は安全か? 東海村にて

追記 講演会映像はこちらよりご覧下さい。

東海第二原発は安全か?∼適合性検査の内容を問う∼後藤政志さんを囲む学習会のご案内


日時::5月5日13:30∼16:00(開場13:00)
会場:中丸コミュニティセンター
東海村須和間345 Tel:029(287)2128
資料代:500 円





2014年4月15日火曜日

4月18日(金)「もっかい事故調」公開研究会のお知らせ

【転送・転載大歓迎】

  「もっかい事故調」公開研究会
 【深層防護 ~How deep is deep enough?~ 】 ー原子力規制のグローバルな状況と日本ー

  4月18日(金)13:30〜16:30
  衆議院第1議員会館国際会議室
 挨拶:田中三彦(「もっかい事故調」代表)
 報告:佐藤 暁(元GE技術者・原子力コンサルタント)

 新たな「エネルギー基本計画」が、安倍政権によって閣議決定されました。
原子力発電を「エネルギー需給構 造の安定性に寄与する重要なベースロード電源 」と位置付け、「原子力規制委員会により世界で最も厳しい水準の規制基準に適合すると認められた場合には、その判断を尊重し原子力発電所の再稼働を進める。 」としています。 再稼働の条件とされている原子力規制委員会の新基準への適合性、しかし 「新基準」は本当に「世界で最も厳しい水準」なのでしょうか? この多数の市民が考える疑問について、原子力コンサルタントの 佐藤暁さんから「米国やEUの基準に比べて日本の基準は大変甘い」実態を詳しく報告していただきます。

 *「もっかい事故調」とは、国会が設置した「東京電力福島原子力発電所事故調査委員会(国会事故調)」に委員として参加した田中三彦(サイエンスラター)を中心に、元協力調査員、原子力技術者、研究者などが、福島第一原発事故の事故原因や原発の工学的安全問題を研究する自主的なグループです。

 主催:「もっかい事故調」(代表:田中三彦)
 問い合わせ・連絡先: 澤井正子
 〒162-0065 東京都新宿区住吉町8-5 曙橋コーポ2B
 Tel  090-4422-5394  Fax 03-3357-3801 E-mail sawai@cnic.jp

2014年4月14日月曜日

4月20日 横浜市にて脱原発シンポジウムに参加します

以下、後藤政志が参加するイベントの紹介です。ぜひ、ご参加ください。

脱原発市民会議かながわ&ハーベストムーン LIVE 2014
2014.4.20(日)12:00~19:30
http://nonukes-kanagawa-harvestmoon.jimdo.com
場所:オルタナティブ生活館SPACE ALTA (横浜市港北区新横浜 2-8-4)
参加料金:一日通し券 前売り 2,500円(当日券 3,500円、避難者は1,000円)
各企画のみの料金:おしどりマコ&ケンのONステージ/脱原発市民シンポジウム(各1,000円)
        :コンサート(2,000円)

3.11から三年。「フクシマの復興なくして、日本の未来はない」を合い言葉に、脱原発を志す人々による市民イベントです。3回目の今年は、被災地から神奈川への避難者にフォーカスを当てます。横浜地裁を舞台に事故の本質を問う裁判を始めた福島原発かながわ訴訟原告団の活動をクローズアップ、被災地からの避難者の想いと神奈川の市民力をつなぎます。

ステージでは、原発問題のいまを軽妙に判りやすく伝えるおしどりマコ・ケンのオンステージ。「原発災害3年目を問う」をテーマに、脱原発シンポジウムでは、『原発災害三年目を問う』をテーマに、城南信用金庫理事長の吉原毅氏、福島原発かながわ訴訟原告団団長の村田弘氏、元原発設計技術者の後藤政志氏、記者・芸人のおしどりマコさん、市民会議ならではの多彩なメンバーによるシンポジウムになります。司会は東京造形大・原発を問う民衆法廷判事の前田朗氏です。

ハーベストムーンライブのトリを務めるコンサートでは、三十年に及ぶ反核・平和のメーセッジを歌い続けてきた朴保BANDや、HOTでメンソーレな寿[Kotobuki] ナビィ&ナーグシクヨシミツの魂の歌をお届けします。また、5階の展示場には、長崎に落とされたプルトニウム爆弾FAT-MANの実寸バルーンTEPCO-Manも登場!これから関東圏での脱原発デモで活躍する市民財の初お披露目になります。









主催:脱原発市民会議かながわ&ハーベストムーンLIVE2014実行委員会
上関どうするネット/精神保健を考える会まいんどくらぶ/ドキュメンタリー上映会「ソラmaチッタ」/プルトニウム・フリー・コミュニケーション神奈川/福島原発かながわ訴訟を支援する会/避難・移住・帰還の権利ネットワーク/福島子ども・こらっせ神奈川/保養ネット・よこはま/電気代不払いプロジェクト/勇気野菜プロジェクト/チャンプール/スペース・オルタ、他
後援:生活クラブ生協神奈川
予約・問合せ TEL&FAX:045-472-6349

2014年4月12日土曜日

4月12日 記者会見『原発ゼロ社会への道――市民がつくる脱原子力政策大綱』

後藤政志が委員を務める原子力市民委員会は、4月12日に『原発ゼロ社会への道――市民がつくる脱原子力政策大綱』を発表し、記者会見を開催いたします。 http://bit.ly/1gg4RTj


【4/12】『原発ゼロ社会への道――市民がつくる脱原子力政策大綱』
発表記者会見のお知らせ
 
 原子力市民委員会は、4月12日(土)に『原発ゼロ社会への道――市民がつくる脱原子力政策大綱』を発表し、下記のように記者会見を開催いたします。
 脱原発を望む声が多数である民意を無視し、原発の再稼働を進めようとする政府の「エネルギー基本計画」が、11日にも閣議決定されようとしているとの報道がなされています。
 脱原発に向けたビジョンを示すことができないままの政府に対し、『原発ゼロ社会への道――市民がつくる脱原子力政策大綱』は、脱原発社会への道を歩むために必要な政策をまとめた政策集です。
 私たち原子力市民委員会では、総合的な専門知の結集による原子力政策の検討を行うため、人文学・社会科学・自然科学の専門家、技術者、弁護士、環境NGOや市民活動のリーダーなどが参加・結集し、包括的な政策的論点についての議論を行ってまいりました。また、多くの人々の声を取り入れながら政策の検討を行うため、全国各地で約1000人の市民が参加する、16回の意見交換会を開催してまいりました。
 福島第一原発事故に対する「深い反省」に立つのであれば、いかなる政策が必要とされているか。政府の「エネルギー基本計画」では対応しきれていない論点を含め、総合的で包括的な脱原発政策を発表いたします。

    point 日 時:2014年4月12日(土)10:30~11:45
    point 場 所:日比谷図書文化館 スタジオプラス(東京都千代田区日比谷公園1番4号)
    point 出席者:舩橋晴俊(法政大学社会学部教授、原子力市民委員会座長)
         吉岡 斉(九州大学大学院比較社会文化研究院教授、元政府原発事故
              調査委員会委員、原子力市民委員会座長代理)
         井野博満(東京大学名誉教授)
         大島堅一(立命館大学国際関係学部教授)
         満田夏花(国際環境NGO FoE Japan 理事)
         武藤類子(福島原発告訴団団長)        ほか
    point 問い合わせ先:
         原子力市民委員会 事務局
         〒160-0004 東京都新宿区四谷1-21 戸田ビル4F
         TEL/FAX: 03-3358-7064  e-mail : email@ccnejapan.com